愛する我が子に苦しい思いをさせたくない

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僧帽弁閉鎖不全症・肺水腫と戦っております愛犬チャッピーにご支援頂くクラウドファンディングのページです。
2023/05/18
いつも通り大好きな散歩から帰ると、いつもとは様子が違うことに気がつきました。いつまでたっても「ハアハア」と過呼吸をしているのです。その日は五月にしては暑かったので、「ちょっと夏バテしちゃったかな?」と体を冷やして様子見をしました。
夜中になっても全然症状は改善されません。ゼエゼエと息をしていて、肺が大きく動いているのです。早く病院に連れて行きたいと夜が明けるのを待ちました。

病院の開院と同時に駆け込むと、僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。もともと気管支が弱いため、手術は不可能であることを主治医から告げられ、目の前が真っ暗になってしまいました。インターネットで調べれば調べるほど、不安が募っていきました。
病院から帰ってきてケロッとした顔をしている我が子がこんなに恐ろしい病気になっているなんて。。到底信じたくありませんでした。

もっと早く気がついてあげられなかっただろうか。自分が知らないだけで苦しい思いをしていたのではないか。いくら考えても頭の中は、たらればと後悔だらけでした。

2023/06/12
診断がついてから、病院への通院は続いていたものの比較的安定した状態を維持していました。その日は、朝からどことなく落ち着きがなく、他のワンちゃんへの反応が鈍く、違和感を感じていました。
もしものことがあったらと思い、病院に連れていったのですが「何ともないでしょう。様子を見ましょう。」との診断をいただき、安心しました。しかし夜になるに連れて、息のゼエゼエという音は大きくなるばかりてす。横になるのも苦しく、ただ立って苦しみに耐えていました。
「横になったら?」と声をかけても私の目を見つめるだけでした。
早く病院に連れて行きたくても住んでいる場所が田舎であるため、夜間対応を行なっている動物病院がありません。ただただ愛犬の背中をさすってやることしかできず、このまま一緒に夜を明かせないかもしれないと悪い想像ばかりが頭の中に浮かんできました。
時計の針を見つめて早く病院が開く時間にならないかと考え続けていました。ふらふらと倒れながらも必死に立ち上がろうとする我が子を抱えて、動物病院に急ぎました。
病院が開く前でしたが、動物看護師の方が病院を開けてくださりました。すぐにかかりつけ医に対応していただき、何とか一命を取り留めました。

苦しくても何とか立ちあがろうとする姿を見て、「私がこんなに泣いてばかりでどうする」・「私が元気になると信じなければならない」と思い直しました。

大変恥ずかしい話ではありますが、私一人の力では治療費を工面することができません。増やした仕事で家にいられない時間が増えるほど、愛犬と一緒にいられる時間が減っていきます。現在、貯金を切り崩して治療を行っています。しかし、貯金がいつまで持つか、どれくらい費用を用意できるか分からない状況です。
そこでわらにもすがる思いでクラウドファンディングを設立いたしました。

自分が変わってあげられないだろうか。苦しみを分けてくれないだろうか。
そう考える毎日です。
少しでも楽な状態で、楽しい日常を送らせてあげたい。
それだけが願いです。
どうか治療費を支援いただけないでしょうか。

愛犬チャッピーについて

チャッピーは2010年11月5日生まれで、2023/06/16現在で12歳7ヶ月となります。
ヨークシャテリアの中で小柄な方ですが、散歩などのパワフルな遊びが大好きで、やんちゃなかわいい我が子です。

我が家では最初にチャッピーの姉にあたるワンちゃんを家族として迎え入れました。チャッピーにそっくりでとても愛らしい子だったのですが、もともと体がとても小さかったこともあり、あまりにも若くして虹の道を渡りました。

そのようなときに我が家にやってきたチャッピーは、先住犬にいろいろなことを教えてもらいながら、人間もワンちゃんも大好きな子になりました。お散歩をするのが大好きで、先輩犬の柴犬ちゃんと一緒に散歩してもどんどん行こうと先頭になって走っていく子です。ですので、運動を制限し外の空気を吸わせてあげることが出来なくてとても悲しいです。

すこし不器用なところがあり(飼い主目線ではとてもかわいくてキュンキュンしてしまいますが、、)初対面のワンちゃんと遊ぶときは一人で空回ってしまうキュートな一面もあります。ご飯が大好きでこっそり他の子のおやつを食べようといたずらするときもあります。

私事ではありますが、昨年とても気分が落ち込むことがあり精神的にまいってしまうことがありました。そんなときもチャッピーは私のそばにいつもいて励ましてくれました。言葉が分からなくてもどうしてこんなに気持ちがありありと伝わってくるのだろうと、本当に不思議に感じます。ワンちゃんネコちゃん、かわいい動物の家族を持つものなら皆同じ気持ちになりますよね。

チャッピーが具合が悪いとき、天国にいる先輩犬が「がんばれ!がんばれ!」「応援しているよ!」と言ってくれているような気がしてなりません。私も「応援してちょうだいね!一生懸命頑張ってるからね!」と毎日お願いしています。

チャッピーとは本当にたくさんの経験をともにしてきました。そして、たくさんの愛情を与えてくれます。感謝してもしきれません。そんなチャッピーが苦しくなく、楽しんで寿命を全うできる環境を整えたい。
それが願いです。

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目を通していただけたら幸いです。

頂いた支援金の使い道について

皆さまにご支援いただいた費用は、全額チャッピーの治療費に使わせていただきます。
具体的には、酸素室のレンタル料金・病院の診察費用・心臓病に特化したサプリメントの購入に当てさせていただきます。
酸素室は、テルコムの酸素濃縮器をレンタルしたいと考えております。

目標金額は、43万円です。
苦痛を感じさせずに、まずは一年過ごすことを目標とした金額設定としました。
初めてのクラウドファンディングということもあり、金額設定は悩みましたがこの価格にさせていただきました。

支援をいただきました方で希望する方には、感謝のお手紙を直筆で書いたものをデータ化して送付したいと考えております。(実際の手紙を受け取り希望の方には送付いたしますので、お教えください。)

ご支援いただいた方は、お手数ですがInstagramの DMでお知らせいただきたいです。お手紙とは別に、ひとまず感謝を伝えたいです。

ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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